ヒト・モノ・コト

New Marina Talk Vol.3

/2022年4⽉28⽇(⽊)に開催されたイベント

New Marina Talk Vol.3

/2022年4⽉28⽇(⽊)に開催されたイベント

数多くの店舗や飲⾷店が並び、⼀⽇たっぷりショッピングを楽しめる三井アウトレットパーク 横浜ベイサイド。施設内には店舗だけでなく、くじらの⼤屋根広場やベビーラウンジ、ベイサイドラウンジといった空間もたくさんあるのはご存知でしょうか? そうした空間を学びにつながる場として、あるいは地域の魅⼒発信などに活⽤しよう、そんなテーマで意⾒を交換しあうトークイベント「New Marina Talk Vol.3」が、2022年4⽉28 ⽇(⽊)に開催されました。

前回のVol.2 では、⽼若男⼥健障誰もがゆるっと楽しめるスポーツ「ゆるスポーツ」と、⾦沢漁港で育った「昆布」をかけあわせてイベント化したら⾯⽩そう、という斬新な企画を発案。その後、実際に「昆布で創る 横浜ゆるスポーツワークショップ」として開催され、⼤好評でした。今回はどんなアイデアが⽣まれるのでしょう? 集まったのは三井アウトレットパーク 横浜ベイサイドのある横浜市⾦沢区をフィールドに活動している⼈たちです。今回も起業家から⼤学の先⽣、美容師、⾦沢区で⼦育てするママまで、バリエーション豊かな⾯々が集いました。最年少参加は横浜市⼤を卒業後、「(⼀社)からこそBOX」を⽴ち上げた瀧脇 信さん。誰もがふらっと⽴ち寄れて悩みなどを相談できる「屋台カフェ」を作りたい、と語る彼に「学びや社会貢献につながるユニークな屋台を集めて、屋台サミットを開催したら」と提案がありました。商業施設の広場に個性豊かな屋台が集まったら……想像するだけで楽しそうです。

ほかにも、アートと気軽に触れあえる空間にしたらどうか? ⼦どもと⾼齢者、地域と買い物客がつながるイベントは? など次々とアイデアが語られました。移動全体をサービスとして捉えるMaaS の考え⽅に共鳴して、⾦沢区の魅⼒的なスポットを電動キックボードや公共交通機関などで巡る移動の拠点としたら、という提案も。⾦沢区を愛し、ふだんから地域創⽣や社会貢献を意識している⼈たちだけに、瞬間的に思いついたアイデアも創造的で夢が広がる内容ばかりです。2 時間という限られた時間でしたが、有意義なミーティングとなりました。
今回⽣まれた企画もまた実現され、⼈気イベントとなるかもしれません。ぜひご期待ください!

【New Marina Talk 参加者⼀覧(敬称略)】
松原 勇稀:株式会社⾦沢シーサイドFM/ 共同代表取締役
富本 ⿓徳:幸海ヒーローズ/ 共同代表
上野さやか:⾦沢区ママ代表、ルンビニー〜つながりの庭〜
⾕⼝ 滋康:株式会社オルダー/ 代表取締役
⽵内 崇:株式会社MOPS/ 取締役営業部⻑
宇井 正佳:⼭陽印刷株式会社/ 営業本部⻑
友野 和哲:関東学院⼤学/ 准教授
瀧脇 信:⼀般社団法⼈ からこそBOX / 代表理事
中島太⼀:HAJICAM/代表
梶⽥涼介:WASH!PLAZA/マネージャー
川上⼤祐:DIYアドバイザー・美術⼤⼯
⼩⽥ 楓:京浜急⾏電鉄株式会社/⽣活事業創造本部 開発統括部
本多 ⻯太:NPO 法⼈Aozora Factory/ 代表理事
ほかNPO法⼈ハマのトウダイから3名、三井不動産商業マネジメントから1名
New Marina Talk 主催:NPO法⼈Aozora Factory

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