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昆布で創る 横浜ゆるスポーツワークショップ 第三回

/2022年1月15日(土)に開催されたイベント

昆布で創る 横浜ゆるスポーツワークショップ 第三回

/2022年1月15日(土)に開催されたイベント

こちらは1月15日(土)、三井アウトレットパーク 横浜ベイサイド Cブロック1F くじらの大屋根広場で開かれたイベント「昆布で創る 横浜ゆるスポーツワークショップ」第三回目の様子です。

ゆるスポーツとは、年齢やスポーツの得意不得意に関係なく、「老若男女健障」誰もが“ゆるっと楽しめる”新しいスポーツのこと。今回のイベントは、「地元・横浜市金沢漁港で養殖され、CO2を吸収するブルーカーボンとしても注目されている昆布を使ったスポーツを考えよう!」というテーマで企画されました。3回のプログラムを通して、「創る」・「試す」・「楽しむ」というプロセスを辿ります。今回はさらに横浜市立桜岡小学校3年生が考案したゆるスポーツを、子ども達が実際に遊んでみる場にもなりました。

 

午前の部では子ども達がチームに分かれ、それぞれが考案したスポーツのフィールドを設営。ボールをたくさん入れた籠を頭上に持ちながら縄跳びする「ポップコーンジャンプ」、ボールをころがしてフラフープの中に入れて点数を競う「チームボーリング」、競技者のお尻にベルクロでタグを付け、ハイハイしながら相手のタグを取り合う「ハイハイおしりっぽ」など、子どもらしい自由な発想から生まれたスポーツが会場にずらっと並びます。「ボールを転がすとき、手が不自由な人が参加する場合は、足で蹴る」といったルールについても、子ども達自ら考えたそう。単なるレクリエーションではなく、「スポーツ弱者を世界からなくす。」という、ゆるスポーツのコンセプトまで、子ども達にしっかり伝わっていることがよく分かります。

 

午後の部はいよいよ、これまで2回のプログラムを通して考案された“昆布スポーツ”のチーム対抗戦。会場がほのかな磯の香りに包まれました。ヌルッと滑る昆布独特の感触に、子ども達は大興奮。結んだ昆布を投げて籠に入れる“昆布玉入れ”や、水風船を昆布の上に流して籠に入れる“昆布流し”、新聞紙を使って昆布をリレーする“しんぶんこんぶ”など、ボールだったら何のことはない競技も、昆布を使うことで難度が一気に増します。

自分たちで考えたスポーツが形になり、多くの人の前で披露することのできた今回のイベントは、子ども達にとって何物にも代えがたい体験となったことでしょう。なによりコロナ禍で体を動かす機会が減っている昨今、広々としたスペースで思う存分遊べること、それ自体がとても楽しそうでした。

 

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